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夏が来てるよ

最近ブログ全然更新してなくて更新しようと思ってフラっとしてたらゆづきさんところで面白いの見つけたので


創作もりもりこバトンⅡ

今から挙げる言葉に続きを作って下さい

もし時間があればその中で1番気に入ったもので何か執筆(もしくは描写)して下さい

○桜散る中で
⇒なぜか胸が締まるような感じがした。

○僕等の約束
⇒さぁて、果たしに行こうか。

○強引な君に
⇒仕方なさげについていく。だって楽しいし。

○永久に
⇒帰ってこないかもしれないなんて、ぼくは信じないよ。

○君を泣かせた理由が僕ならば
⇒その何倍も、君を幸せにしてやりたい。

○愛した証
⇒君はそれがほしいのか?

○ようやく手に入れた
⇒一緒に歩いてきた証。

○君の笑顔
⇒いつか見たいと足もがいてきた。

○愛故に
⇒君のためだと思って精一杯やってきた。

○あの頃の僕等は
⇒無垢で無邪気で、そして何より、未熟だった。

○許せぬ行動
⇒君がどう感じてたのかはわからない。

○暗闇の中で
⇒必至に抗う。君のことを考えられなかった過去に。

○愛仕方がわからず
⇒不器用なりに君を救おうとしたけれど

○時間が過ぎていく中
⇒戻らない時間を悔やんで、何もない日々が過ぎる。

○夕日に染まる教室で
⇒今日も誰かを待つ。誰も来るはずないのにね。



以下二つ目のお題。一応メインは一つだけど他のものも混ぜつつ


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 ちょうど今は夏の真っ最中らしい。
 らしい、というのはおかしい。カレンダーを見れば、日にちは簡単にわかるし、人が集まる場所にいれば、少なくとも季節の移り変わりくらいはわかるはず。
 そうでありながら、夏が来たことになんて気づかなかった。というよりかは、夏が来たことに恐ろしいほど無関心だった、という方が正しい。

 あの時の夏は楽しかった。ただはしゃいで、はしゃぎ回って……何も考えなくていいような気がして、時間を楽しく過ごすことばかり考えていた。
 今僕は大学生になった。社会人の一歩手前、あの時のように、空いた時間を楽しく過ごすなんてゆとりはない。それが許される時間ですら、あの日のように楽しく時間を過ごそうという気にはなれない。
 あの時はとても夏が待ち遠しかった。友人と外で騒いだり、一緒にいろんな場所に行った。その分近所に迷惑をかけてしまったりして、みんなで一緒に謝ったりもした。それでも、あの日々は楽しいと思えた。
 でもそれら一つ一つは、掴もうとしても消えてしまうだけだ。思い出しては、取り戻そうとしては消えてゆく。それが嫌になって、気づいたら季節の移り変わりにひどく関心がなくなっていた。

「言ってくれたよな……君があの日、ずっと苦しんでたこと、辛いもの全部さ。僕は君のために、何かできると確信したけど」
 確信していた。しかし根拠はない。あの頃の自分は、無邪気故に未熟で、何より愚かだった。
「結局君のそばにいるだけだったな。余計なお世話だったかもしれない。でも何かためになると思って、ずっとそうしてた」
 だがそれはただの独善でしかないことに気づく。それは、彼女と自由に会うことができなくなった後だった。あの時は気付かなかった、自分の中にあった彼女への愛に限りなく近い何か。愛でなら何でも人を助けられると思っていた。しかし必ずしもそうではない。
「君の顔が見れなくなってからひどく不安になるよ。もし僕が君のことを助けられてなかったら……相談ができる友達がいればいいけど、もし君が折れてしまったらと思うと……」

 今日も眠れない夜が来る、授業が終わり、誰もいなくなった講義室に一人たたずむ。きれいな夕焼けだ。夕焼けを綺麗だと感じたのはいつ以来だろう。
 そろそろ帰らないといけない。自分がいるべき場所はここではない。門の前に出て、帽子をかぶったその時だった。

「孝一君」

 名前を呼ばれた。どこか懐かしい声だった。声がした方を見る。麦わら帽子をかぶった、小柄な女の子が立っている。
 僕はその顔に見覚えがある。いや、見覚えなんてものではない。見慣れた顔だ。
「……和実ちゃん?」

 彼女が笑っている。曇りない笑顔を見せている。胸を締め付けていたものが緩んで解け落ちるように、自分の胸の中の曇りが晴れていく。
「孝一君が心配になって、来ちゃった」
 照れながら彼女は笑う。
「なんてね、本当は少し不安になって、みんなの顔見れば楽になるかなって思って来たんだ。ほら、あたしは昨日から夏休みだからさ」
「……和実ちゃん、また──」
「うん、またみんなで集まって、一緒にあそぼっか」
 言おうとしたこと、先を越されてしまった。思わず恥ずかしくなって和実ちゃんから目をそむけてしまう。赤面してるところなんてとても見せられない。

「じゃあ、まずはみんなの予定が会う日を探さないとね!」
「ふふ、そうだね」

 8月某日の夕方、ぼくは久しぶりに、みんなより少し遅れて夏の到来を実感した。





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おりえでぃさんは全然書き進まないのにこっちはあほみたいに書き進んだ謎。



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